続ぎ歌

続ぎ歌
つぎうた【続ぎ歌・継(ぎ)歌・次歌】
(1)歌会で和歌を詠む一方法。 五十首, 百首など一定数の題を短冊に書き, 参会者がそれを取って次々と詠むもの。 一人が詠む歌数は任意で, あとで短冊を継ぎ合わせて清書する。 鎌倉中期より盛んに行われた。
(2)連歌の古称。 つづけうた。

「連歌は白川の法皇の御世に連歌の名有り。 此の号の先は~と云ふ/三冊子」

(3)次節(ツギブシ)の別名。

「次節, 又~と云ふ/用捨箱」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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